彼を追いかけるのをやめたら立場が逆転し、むしろ追いかけられるようになったという話を聞いたことはありませんか?
女性は好きな男性を追いかけるのが好きですが、実は追いかけるのをやめたほうがモテるという説もあります。
追いかけるのをやめるとは、好きになるのをやめるという意味ではなく、好きな人とあえて距離を置くことです。
好きな人を手に入れるために、あえてガツガツしないこと、振り向いてもらうためにあれこれアプローチしないことです。
普通なら、好きな彼がいたら気を引きたいですよね。
それをあえてしないのです。
好きな男性を追って成功するパターンはもちろんあるものの、逆効果になる恐れもあります。
ですので駆け引きの一つとして、追いかけるのをやめてみるのも選択肢の一つです。
ここでは、彼を追いかけるのをやめたら反対に追いかけてもらえるようになるか?というテーマでご紹介します。
こんな女性はぜひ最後までお読みください。
一人で悩んでいても気分は落ち込むだけです。
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追いかけるのをやめたらむしろ追いかけられることがある
女性が男性を追いかけるのをやめると、反対に男性から追いかけられるようになることがあります。
まずは、このときなぜ男性が女性を追いかけるようになるのか説明します。
寂しさを覚える
女性から追いかけられなくなると、男性はどんな心理になるかというと、まず寂しくなります。
今まであなたが必死で彼を追いかけていたなら、寂しくさせて当然といえば当然です。
彼にとって、あなたは無条件で自分を追いかけてきてくれる存在だったのです。
黙っていてもあなたが追いかけてきてくれたので、安心感があったのでしょう。
その環境に甘えてしまい、これまでずっと待ちの姿勢でいたのです。
待ちの姿勢でもあなたが追いかけてくれたので、「俺は気にかけてもらえてる」と思えていました。
それがあなたが追いかけてくれなくなり、今までと落差を感じて寂しくなります。
あなたが積極的に自分を気にかけて構ってくれていたのに、それがなくなるのです。
あなたから連絡がこなくなり、接触する機会も減りました。
となると、今までの距離感より離れた気がして、男性としては寂しく感じてきます。
大切さに気付いた
あえて距離を空け、追いかけない選択肢をとると、彼はあなたの大切さに気付くでしょう。
いったん離れてみたことにより、あなたの存在の大きさに気づくことがあるのです。
やっぱりあなたと一緒にいる時間は楽しかった、自分にとって大事な人だったと気づくことがあります。
男女は離れてみなければわからないことが結構あります。
カップルが別れてみて初めて気づくこともありますよね。
離れてみると冷静になれるのです。
いつもそばにいる状態から、離れた状態になることで、「やっぱあの子が必要」と必要性を感じます。
追えば逃げる、逃げられると追う
これが恋愛の鉄則と言われています。
日本人は追われすぎると逃げたくなるようですね。
追い続けると逃げられてしまうため、適度に引き、駆け引きが必要です。
駆け引きに成功すれば、自然と追われるようになります。
他の人に取られたくない
追いかけるのをやめたとすれば、その男性と距離をとりますよね。
彼と接触する機会が減り、場合によってはほかの男性と接触する機会が増えるかもしれません。
今まで自分に夢中だったはずの女性が構ってくれなくなります。
となると、その男性は自分だけがその子からの愛情を受けるわけではなくなったため、ほかの男性にとられたくないと思い、嫉妬します。
追いかけるのをやめると、逆に気を引けるわけです。
振られたと思って悔しい
女性が追いかけるのをやめると、「俺は振られたんだ」と感じて悔しくなる男性がいます。
これまで熱心に自分にアプローチしていた女性が、もうアプローチしてくれなくなったのです。
となると、「俺に気がなくなったのかな…」と感じても無理ないでしょう。
冷めたのかと思ってしまいます。
もし冷めておらず、気持ちがあるなら追いかけてきてくれるはずです。
それが追いかけてこないということは、自分に冷めてしまったのかと思うでしょう。
告白して振られたのとは違いますが、勝手に冷めて飽きられたと考えると、まるで振られたような気持ちになります。
あなたが追いかけなくなったことで男性に「悔しい」と感じさせてしまうと、場合によっては男性自身も冷めてしまいます。
となると恋愛成就に至らないため、注意が必要です。
彼を追いかけなくなったからといって、必ずしも成功するとは限りません。
効果的かどうかは相手にもよあるでしょう。
追いかけるのをやめた方が良い男性には特徴がある
追いかけるのをやめたら逆転できることもあれば、失敗するパターンもあります。
それは相手の男性にもよるでしょう。
男性によって、追いかけるのをやめたら逆転できる人と、そうでない人がいるのです。
追いかけるのをやめる場合、逆転できそうな男性が相手でなければ成功できません。
ですので、追いかけるのをやめて逆転できる男性を見極めることが大切です。
追いかけるのをやめるのが効果的な男性がいます。
そのような男性の特徴を紹介していきますので、ぜひご参考にしてくださいね。
プライドが高すぎる
プライドが高すぎる男性の場合、一旦追いかけるのをやめるのは有効です。
プライドが高すぎる男性は、女性から追いかけられて当たり前と感じています。
自分が女性を追いかけるよりも、女性から追いかけてきてほしいと感じています。
常に女性より立場が上でいたいのです。
プライドが高すぎる男を追いかけなくなったら、そのままフェイドアウトになりそうな気がするでしょう。
しかし、実はそうでないのです。
これまでプライドが高く、追いかけられるのが当たり前だと思っていた男も、追いかけてもらえなくなると焦ります。
普段はプライドが高いですが、焦った時は自分から女性に歩み寄ります。
好きな人を独占したいと思っている
好きな女性を独占したいと思っている男性は、追いかけるのをやめた途端嫉妬し、自分から女性を追いかけるようになります。
だから逆転できます。
好きな女性がほかの男と親しくしているだけで嫉妬する男性っていますよね。
そういう男性は独占欲が強いです。
男だから必ずしも独占欲が強いとは限らず、個人差があります。
独占欲が強い傾向にある男性は、好きな女性を自分だけのものにしておきたいと思っています。
女性が自分を追いかけてきてくれる時は、独占欲が満たされるので満足です。
しかし、女性が追いかけてきてくれなくなると、自分だけのものではない気がして不満です。
その結果、自分から女性を追いかけていき、独占しようとします。
自分に自信がない
自分に自信がない男性は、追いかけるのをやめられると自分から追いかけていきます。
自分に自信がない男は、女性から追いかけてもらえている時は自己肯定感が高まり、いつもより自信がつきます。
精神的にも満たされるでしょう。
しかし、女性から追いかけられなくなると、「自分は飽きられたのかな?」「冷めてしまったのかな?」「魅力が伝わらなかったかな?」など心配になります。
自分に魅力がないから女性が離れていったのではないかと考えてしまうのです。
今まで女性が追いかけてきてくれて、とても満たされた状況にいたので、その状況が恋しくなります。
またあの時の状況に戻したくて、今度は自分から女性に魅力をアピールして追いかけるようになります。
追いかけられなくなったことで自己肯定感が急激に下がり、焦るからです。
なぜ男性は追いかけるのをやめると追ってくるようになるのか
女性は好きな人を追いかけるのが好きですが、かといって彼を追いかけてばかりだと彼は引いていきます。
反対に、追いかけるのをストップすると、なぜか彼のほうから寄ってくることがあります。
なぜ好きな彼を追いかけるのをやめたら逆転するのでしょうか。
男性は追いかける恋愛が好き
大前提として、男性は追われるよりも追う恋愛のほうが燃えるのです。
それは女性も共通しているので、結局お互い様なんです。
人は誰かに好感を持つと、その人を追いかけたくなります。
その追いかける工程も楽しいのです。
女性も好きな男性を追いかけるのが大好きですが、男性も大好きです。
特に男性は、狩猟民族時代から野生の動物を追いかけて狩って過ごしていました。
当時の男性にとって、獲物を追いかけて獲得するのが仕事だったのです。
その遺伝子は今にも受け継がれています。
男性には狩猟本能があるため、何かを「追いかける」という作業にスリルを感じます。
手が入りそうで入らない時は特にワクワクするでしょう。
いい刺激になります。
そんなスリルを感じさせる女こそ、男性は深みにハマっていくのです。
何とかして振り向かせようとするプロセス自体が、男性は好きです。
そのため、男性は女性から追いかけられることは特に求めていません。
むしろ自分から追いかけたいと思っています。
だから男性を追いかけるよりも、追いかけるのをやめたほうがいいのです。
追いかけるのをやめると男性の心理はこう変化する
焦らせることができる
追いかけるのをやめることで、男性を焦らせることができるので効果的です。
今まで追いかけてきてくれた女性が追いかけてくれなくなると、男性としては「あれ?どうしたのかな?」と気になります。
「自分への愛情が冷めたのかな…」「こちらがそっけなくしたから興味をなくしたのかなぁ」と心配になります。
そして焦った結果、自分から追いかけてしまいます。
大切さに気付いてもらえる
追いかけるのをやめると、あなたの大切さに気付いてもらえます。
だから立場が逆転し、男性から追いかけてくるようになります。
関係性が変わる
これまで彼を追いかける側だった女性が、ピタっと追いかけるのをやめたら、関係性が変わります。
追いかけてくれていた女性が追いかけてこなくなるため、男性は「追いかけてもらえない男」になるのです。
ここで立場が逆転し、関係性が変わるため、今度は男性が女性を追いかける立場になります。
男性を追いかけてばかりだと損をする
一般的に、女性は男性より恋愛に夢中になりがちです。
恋愛漫画や恋愛ドラマに夢中になるのも、男性より女性に多いです。
男性は恋愛に関しては、比較的サッパリして淡泊なことが多いです。
だからこそ、女性のほうが男性を追いかけることが多いのですね。
好きな人ができると、気づいたら彼を追いかけてばかりの女性もいるでしょう。
好きだから追いかけたくなる気持ちはわかります。
ですが、追いかけたからといって恋愛がうまくいくわけではありません。
むしろ追いかけすぎていて、恋愛がうまくいかなくなることもあります。
必要以上に彼を追いかけていないでしょうか?
好きな男性を追いかけやすい女性には共通点があるので、紹介していきます。
都合の良い人になりがち
好きな彼を追いかける女性は、自分の都合より相手の都合を優先することが多いです。
好きだから自分の都合より相手の都合を優先するのが普通では?という感覚です。
自分の都合より相手の都合を優先する女性は、彼を追いかけているといえます。
例えば、デートプランや日程はいつでも彼の都合に合わせてしまいます。
自分の意見を言って面倒だと思われたくないし、何より好きな彼の意見ならなんでも受け入れたくなります。
これがもし好きな彼じゃなかったら自分の都合も主張できますが、好きな彼だから容易に受け入れやすいのです。
ファッションやメイクの好みを男性に合わせる女性も、都合を合わせているといえます。
好きな彼を追いかけています。
恋愛で気を遣うのは大事ですが、あまりに相手の都合ばかりに合わせるのは対等とはいえません。
恋愛関係は対等であるべきです。
好きな彼の前で都合の良い女性になってしまう女性は、一度追いかけるのをやめてみるといいでしょう。
最悪好きな彼から「都合の良い女」として利用されてしまいます。
恋愛に依存する
好きな人に尽くすのが好きな女性もいるでしょう。
尽くすタイプの女性は、好きな彼を追いかける傾向にあります。
「尽くす」というと聞こえはいいですが、行き過ぎると「好きな人のためなら何でもしてあげたい」というスタンスになってしまいます。
あれこれ好きな彼のために尽くしていても、結局自己満足に終わってしまい、意外に彼の気を引けません。
むしろ彼にとって重荷になることさえあり、尽くせば尽くすほど逃げられてしまいます。
尽くし屋さんの女性は、常に好きな彼のことで頭がいっぱいなので、気づいたら彼を追いかけ回してしまいがちです。
自分でも無理して尽くしている感覚はなく、いつの間にか追いかけているのです。