20代〜30代の社会人女性に自身が経験した辛い失恋エピソード・体験談を紹介します。
失恋の経験は辛いですよね。
落ち込んだ時に無理に元気を出そうとしても、なかなか上手くいきません。
辛い時こそ、その感情にとことん浸ってしまうのも立ち直り方の1つです。
目次:見たい項目をクリック
失恋の傷を癒やす為に
![失恋](https://kosodate-nyuzen.jp/wp-content/uploads/2023/02/0302_4.png)
辛い失恋の時には、無理にその失恋を忘れようとせず、思い切ってどっぷり辛い気持ちに浸ってみる事も大切かも知れません。
時間が解決する事もありますが、辛い気持ちを誤魔化すだけでは傷は癒えません。
今回ご紹介する失恋エピソードを読んで、失恋の辛い感情に浸りながら、
- 「他にも辛い失恋をしている人がいるんだ」
- 「私の方がまだマシかな」
- 「そんな人、別れて良かったよ!」
と、少しでも前向きな気持ちになってくださいね。
失恋エピソード① 26才女性
![](https://kosodate-nyuzen.jp/wp-content/uploads/2022/03/キャプ66チャ.png)
私は短期大学を卒業して、福祉系の仕事に就きました。
障害のある子どもの世話をする仕事で、やりがいを感じています。
その同じ職場で出会ったのが、Tさんです。
Tさんは32歳の独身です。
長身の瘦せ型で、一見頼りなさそうに見えますが、仕事で困ったことがあると、いつも助けてくれます。
![失恋](https://kosodate-nyuzen.jp/wp-content/uploads/2023/02/0207_1.png)
好意を持ったきっかけ
ある日、仕事中に1人の子がぐずり、私の言うことを聞いてくれない時がありました。
周りの職員は忙しく、誰にも助けてもらえず・・・
その子を家に帰らせる時間が迫っており、私はどうすればいいか悩んでいました。
するとTさんがやって来て、その子の相手をしてくれました。
あやし方がとても上手で、その子はみるみる機嫌が良くなりました。
お礼を言うと、「気にしなくていいよ、仕事ではお互い様だから。」と鼻にかけることもなく、優しい言葉をかけてくれました。
私はその時、頼もしくて優しいTさんに好意を持ちました。
仲良くなるも・・・
その後、私はTさんにアプローチしました。
LINEを聞き、連絡をとり始めました。
Tさんと私は毎日連絡をとり、2人だけで食事へも行く様になり、「これは脈アリなのかな」と期待していました。
衝撃の展開
それから数週間が過ぎ、何度か食事に行った時に衝撃の言葉を聞くことになりました。
Tさんは「僕同じ職場のKちゃんと付き合ったんだよね」と言ったのです。
「昨日も私と2人で食事に行ったのに?」
「好意を持っていたのは一方的だったの?」
その日は何も手に付きませんでした。
さらに追撃が・・・
失恋のショックは大きく、落ち込む日が続いていました。
しかし、それではいけないと失恋して1か月後には、他の男性に目を向けようと努力していました。
そんな時、Tさんから突然「僕に振られた傷は癒えた?」と言われました。
頭が真っ白になりました。
Tさんはやはり私からの好意に気づいていた上で、Kちゃんと付き合ったのです。
前向きになろうとしていたところに、さらに傷つく言葉を言われ、立ち直るまでに時間がかかりました。
私は、この失恋で男性不信になりそうでした。
ただ振り返ってみると、そんな思いやりの無い人とお付き合いしなくて良かった気がします!
失恋エピソード② 32才女性
![](https://kosodate-nyuzen.jp/wp-content/uploads/2022/03/5キャプチャ.png)
私は大学を卒業後、運送会社の事務をしています。
私の会社は年配の男性ばかりで、出会いがありません。
同級生も続々と結婚していき、合コンも少なくなってきました。
良い人に出会っても既婚者で、結婚に対する焦りが日々強くなっていました。
![失恋](https://kosodate-nyuzen.jp/wp-content/uploads/2023/02/0207_2.png)
Yさんとの出会い
そんな時に、友達に街コンに誘われました。
街コンに行ったことはありませんでしたが、せっかくの出会いのチャンスだと思い、参加することにしました。
街コンは男性50人対女性50人の大人数のもので、街の飲み屋を3か所周るイベントでした。
一緒に飲みながら話すスタイルで、2か所目でYさんに出会いました。
Yさんは街コン開催地の近くの市役所で働いている公務員の方。
小柄で、気さくに話しかけてくれ、女性に慣れているようでした。
私もYさんも実家に犬を飼っており、犬の写真を見せ合うなど、とても楽しく会話が弾みました。
最後に連絡先を交換して、街コンは終わりました。
お付き合いへ
Yさんからは、街コンが終わってすぐにLINEがきました。
今日のお礼と他愛もない会話で、がっつかないその姿勢に好感が持てました。
それからLINEのやり取りが続き、デートをするようになりました。
デートではスムーズに案内してくれた姿がとても素敵で、私はYさんのことを好きになりました。
そして、何度かデートを重ねた後、Yさんから告白され、晴れてカップルになれました。
彼氏がいないことに焦りもあったので、私はとても嬉しかったです。
そして交際が進み、私たちは同棲を始めました。
順調だったはずが・・・
胸を高鳴らせて同棲を始めた私ですが、1つ気がかりな点がありました。
Yさんのお給料は私よりかなり多いはずですが、家賃が折半だったのです。
しかし、同棲が始めての私は、そういうものなのかなと思っていました。
家賃が折半な分、家事も半分してくれるだろうと思っていたのです。
しかし、Yさんは家事を全て私に任せて何もせず・・・
私は家政婦じゃない!と思いながらも、結婚に焦っていた私は何も言えませんでした。
ですが、そういった小さな違和感が積もって、嫌な部分が目についてしまう様になっていました。
このままではいけない!と思い、Yさんと真剣に話をしようとするも、いつもはぐらかされ話を聞いてくれません。
最後には、「君がそんなにうるさい女だと思わなかった」と別れを切り出されてしまったのです。
どうしても結婚したい私は、謝り、「もう何も言わないから」と付き合い続けることをお願いしましたが、彼の心は揺らぎませんでした。
そして別れへ
結局、Yさんに振られ、同棲も解消になりました。
私がもっと我慢していれば良かったのでしょうか。
それとも、結婚に焦りすぎだったのでしょうか。
私は未だYさんのことが忘れられず、立ち直れていません・・・。
失恋エピソード③ 22才女性
私は大学を卒業した後、学生時代のアルバイト先でアパレルショップの店員になりました。
アパレル店員は女性ばかりで出会いがなく、彼氏が欲しかった私はマッチングアプリを始めました。
私の好きなタイプは、刺激的な恋愛をさせてくれる男性。
エスコートがうまく、楽しませてくれる男性を探してマッチングアプリを進めたところ、何人か良い男性に出会うことができました。
![失恋](https://kosodate-nyuzen.jp/wp-content/uploads/2023/02/0207_3.png)
Oさんとの出会い
その中でもタイプだったのが、商社に勤めるOさんです。
美味しいお店に詳しく、レストランや寿司屋、焼肉屋など、デートではいつも素敵な場所に連れて行ってくれました。
何回もデートを繰り返していくにつれ、「私はOさんと付き合っているのかな?遊びなのかな?」と気になって仕方がありませんでした。
そこで思い切ってOさんに胸の内を聞いてみると、「本命の彼女を作る気はないけど、彼女候補になって欲しい」と言われてしまいました。
彼女になれないなんて・・・と戸惑いましたが、この頃にはOさんをとても好きになっており、彼女候補でも良いから一緒にいたいと思いました。
彼女候補から始めて本命の彼女になれば!と思い、承諾しました。
Oさんの転勤を経て
彼女候補になって半年が経ったある日、Oさんに転勤の話が出ました。
その頃には、お互いに良い雰囲気になっており、このままいけば彼女になれそうなタイミングでした。
転勤で離れるのは寂しくも、マメに会い、良い関係を続けていました。
ところが、ある日、私はOさんのSNSのアカウントを見つけてしまいました。
そこで分かったのは、私の他に3人の彼女候補がいることでした。
その後、私はOさんと別れることにしました。
4人の彼女候補のうちの1人だなんて私には耐えられませんでした。
失恋エピソード④ 35才女性
![](https://kosodate-nyuzen.jp/wp-content/uploads/2022/03/キャプチ66ャ.png)
私は飲料会社で長年働いていました。
そこへ転職してきたのがMさん。
Mさんと知り合ったのは、私が友達にワインをプレゼントしようとした際に、ワインが詳しいからと同僚に紹介されたことがきっかけでした。
紹介された通り、Mさんはワインにとても詳しく、ワインを選びを手伝ってくれました。
私はお礼も兼ねて食事にMさんを誘いました。
物腰が柔らかく、博識で優しいMさんに私はどんどん惹かれていきました。
![失恋](https://kosodate-nyuzen.jp/wp-content/uploads/2023/02/0207_4.png)
Mさんとのお付き合い
しかしMさんには、どうやら忘れられない元カノがいるようでした。
私は「元カノに未練があってもいい」と告白。
私はMさんと付き合うようになりました。
交際は順調に進み、婚約まで進みました。
元カノの出現
しかしなんと、明日が私の両親への婚約の挨拶という日に、Mさんの元カノが連絡をとってきたのです。
今までMさんの元カノは音信不通だったようで、やっと連絡がきたMさんは、すぐさま元カノの元に行ったのです!
そのまま、Mさんは私に別れを切り出し、婚約は破談となりました。
Mさんと元カノがよりを戻したのかどうかは知る由もありませんし、今となっては知りたくもありません。
まとめ
失恋を受け入れたら後は前に進み始めてみよう!
![ポジティブ](https://kosodate-nyuzen.jp/wp-content/uploads/2023/02/0206_1.png)
今回は20代~30代の社会人女性が経験した辛い失恋エピソードをご紹介しました。
いかがでしたか?
もし、失恋の辛さを受け入れる事が出来たら、次は前に進み始める時です。
失恋の気持ちを切り替える事が出来れば、立ち直り始めているとみて良いでしょう。
過去に囚われず、新たなスタートとして新しい出会いに目を向ける事が気持ちを切り替える上でとても重要な事です。
「もう恋愛で失敗したくない」「理想の結婚相手を見つけたい」そんな方は結婚相談所を使ってみるのもオススメです。
結婚相談所なら自分と相性が良い相手を見つけられる事はもちろん、安心して出会いを探せます。
婚活するなら結婚相談所がオススメ!
失恋の後は、
「また辛い思いをするんじゃ・・・」
と次の出会いに臆病になるものです。
婚活中なら、焦ったり不安になったりするでしょう。
- 「どんな人か見極めるのが難しい」
- 「真剣に結婚を考えている人と出会いたい」
そんな方には結婚相談所がオススメ!
様々な婚活方法がある中で、ここでは結婚相談所のメリットについてご紹介します。
メリット①:真剣に結婚したいと考えている人と出会える確率が高い
失恋の後は、次の出会いが怖くなる事があります。
- 「相手は真剣なのかな?」
- 「本命の彼女になれないかも・・・」
- 「結婚を考えている人なのか知りたいけど、自分からは聞き辛い・・・」
マッチングアプリや合コン、街コン、婚活パーティーとは異なるのが、結婚への真剣度です。
身分証明書の提出が必要な結婚相談所が多く、また、料金も他のサービスに比べて高額なため、結婚に真剣な方が多いです。
料金は一か月ごと、一年ごとなど期間によって変わってくることもあり、会員の方は、早く活動して結婚もしくは結婚を前提としたお付き合いをしたいと考えています。
そのため、結婚相談所は早く結婚したい、結婚に真剣な方と出会いたいという方にはぴったりのサービスです。
メリット②:同時進行で交際を進めることができる
普通の男女のお付き合いでは、付き合っている人がいる中、婚活することは浮気になってしまいます。
しかし、結婚相談所では複数人の方と同時に仮交際ができるため、効率的に婚活を進めることができます。
結婚相談所自体も積極的な仮交際をオススメしていますし、やましい気持ちを持つことなく、同時進行ができます。
結婚相談所は、多くの人と出会い、お付き合いをしてから結婚を決めたい人に向いています。
メリット③:交際相手に希望条件をつけることができる
結婚相談所は、出会う前に相手の条件を事前に知ることができます。
その方法は結婚相談所により、パソコンを用いて自分で探す場合もあれば、仲人・カウンセラーに探してもらう場合もあります。
いずれにしても、事前に自分の希望条件で探せるため、自分の希望に合う人と出会いやすいです。
マッチングアプリでも学歴や年収で検索することはできますが、身分証明書の提出がない場合、真実では無い可能性もあります。
結婚相談所ではそのような心配がなく、自分の希望の相手を探すことができます。
メリット④:カウンセリングを受けることができる
結婚相談所の大きなメリットは、仲人・カウンセラーのカウンセリングを受けることができることです。
このメリットは他のサービスにはなく、婚活で悩んだ時にとても助けになります。
例えば、相手の希望条件を出したくても、具体的に思いつかない場合は、カウンセラーが将来の理想の結婚イメージを聞き出し、一緒に条件を探してくれます。
また、中にはデートの店選びや日時の調整までしてくれるカウンセリングサービスもあったり、婚活の進行だけでなく、異性の受けが良いお見合い写真の撮り方を教えてくれる結婚相談所もあります。
なかには撮影スタジオも併設されているところもあり、全面的にバックアップしてもらえます。
他にもマナーやメイクの講座を開いている結婚相談所など、幅広いサービスがあります。
失恋から立ち直るには新たな出会い
何もせず一人で考え込むと、いつまで経っても好きだった人のことを忘れられません。
外へ出て新しい出会いを求めるのもいいでしょう。