【彼氏が貯金なし】結婚するか別れるか！貯金できない理由と対策！結婚式の費用は約300万円！

付き合って結婚を意識するようになると、今後の出費を考えて彼氏の貯金額が気になります。

彼氏の貯金がまったくなかったというケースも少なくありません。

本記事では、彼氏の貯金がなかった場合、もしくは彼氏が貯金できない場合の例と対策を紹介します。

彼氏が貯金なし・貯金できないときは

貯金ができない彼氏との生活を続けていると、将来的に金銭面で厳しくなったりトラブルに発展してしまう可能性があります。

貯金なしの彼氏をそのままにしておくのではなく、今後どうするべきかを考えて不安を解消しておきましょう。

貯金ができない理由を考えて対策する

貯金ができない彼氏の場合、相手がなぜ貯金ができないのか考えてみることが大切です。

趣味やギャンブルにお金を使ってしまってお金がないという人もいれば、収入自体が少なくて貯金をする余裕がない人もいます。

また奨学金の返済をしていて、貯金ができていないという場合もあるでしょう。

貯金できないと一括りにしても、その理由は人それぞれ異なります。

そのため貯金ができないことを責めてしまうのではなく、できない理由を考え、どうしたら問題を解決へとつなげられるのか考えていくことが大切です。

彼氏が貯金をできない理由がはっきりすれば、対策も考えられます。

これから一緒に貯金のための努力をする

彼氏に貯金をして欲しいと伝えても、今までできなかった人が急にできる可能性は低いです。

そこで貯金をしてほしいと伝えるだけではなく、彼女側が彼氏と一緒に貯金のための努力をするのも1つの手です。

例えば…

彼氏と一緒に収入と支出の状況を把握する。

彼氏が何にお金を使っているのか、どこのお金を節約したら貯金ができるのか考えていくことが可能です。

1人だと面倒だと思ってお金を貯めるために行動できなくても、大切な彼女が協力して行動してくれるのであれば、前向きに取り組めるかもしれません。

ただし一緒に努力するといっても、彼女側の考えを押し付けるのはNGです。

女性はサポートに回って、彼氏自身が努力してお金を貯められる環境を作るようにしましょう。

別れる

付き合っている男性が貯金ができない場合、別れるのも選択肢の1つです。

彼氏の貯金がなくても、彼女がしっかりしていれば大丈夫と考える方もいるでしょう。

しかし結婚して一緒に暮らし始めると、相手と金銭感覚が合わずすれ違いに繋がってしまう可能性もあります。

また女性側が貯金をしていても、貯金がなくお金の使い方にも問題がある男性の場合、女性の貯金まで使うようになるかもしれません。

将来的な金銭感覚のずれによるすれ違いや夫婦間でのお金のトラブルへの発展を防ぐためにも、貯金ができなくてお金の使い方に問題がある彼氏なら早めに別れてしまうという選択肢もあります。

好きな気持ちだけではどうにもならないことも多いため、別れるという選択肢も含めて彼氏との関係について改めて考えてみましょう。

彼氏に貯金がないけど結婚を考えている

彼氏に貯金がなくても結婚を考えている人はいるでしょう。

ただ付き合うだけなら良くても、結婚するとなると今の内から考えておかなければならないことがあります。

彼氏が貯金をできるようになるか

貯金がないけど彼氏が好きで結婚したいと考えている場合、結婚する前に彼氏が貯金できるようになる可能性があるか1度考えてみることが必要です。

そこで彼氏側に、2人の将来のことを考えて貯金をしてほしいと伝えてみましょう。

彼女が将来のことをしっかりと考えていることを伝えたら、これからのことを考えて貯金を始めてくれるかもしれません。

また貯金をしてほしいとストレートにお願いするのだけではなく、彼氏の現在の収入と支出の状況、これから必要になるお金など現実的な話をして、彼氏に考えを改めてもらう機会を作るのも1つの手です。

金銭的な事をあれこれ聞かれたり言われたくない人もいますので、彼氏の性格やタイプに合わせて貯金してもらえるように上手く誘導しましょう。

自分だけの生活の時は意識しなかった事でも、彼女が2人の将来を考えているとなると貯金の必要性を感じ切り替えてくれるかもしれません。

金銭的に今の生活で幸せになれるか

彼氏に貯金がない場合には、今の金銭状況で幸せになることが可能か考えてみましょう。

貯金がないという場合であっても、女性側の収入が安定している、貯金もしっかりとしているという場合であれば、すぐにお金の問題で困る可能性は低いです。

また貯金がなくても彼氏側の収入が安定している場合であれば、生活費をしっかりと入れてもらうことで金銭的に問題なく過ごせるかもしれません。

彼氏の貯金額だけで判断するのではなく、収入や2人で生活をする場合の生活費、結婚後にどのくらいのお金がかかるのかなどの点を総合的に考えることも必要です。

今のままの収入で生活が問題なく維持できるのか、彼氏が頼りにならない場合は女性が金銭面をしっかりと管理することが大切です。

結婚式や家の購入など

貯金がない彼氏と結婚したい場合、将来のお金の問題について考えることも忘れないようにしましょう。

実際に結婚するとなると、結婚式や家の購入、さらには老後など様々なお金がかかります。

彼氏側にお金がない場合、まとまったお金が必要なタイミングでは女性側が貯金を切り崩す場合もあるでしょう。

女性が貯金をしていれば問題ないと思う方もいますが、子どもができて産休や育休をとると、女性は貯金ができない時期が発生する可能性もあります。

女性側が常に貯金できるかわからないという点も踏まえたうえで、貯金ができない彼氏と結婚して将来困る可能性がないか考えましょう。

子どもに不自由な思いをさせないか

結婚して子どもを持ちたいと考えている場合、子どもの将来も含めて考えましょう。

貯金ができない彼氏であっても、毎月安定した生活費があれば日々の生活は問題なく送れる場合も多く見られます。

しかし子どもが産まれた時にはあれこれ揃える物があります。

入園入学時にも大なり小なりまとまった出費があります。

そのような時に貯金がなく、子どもに不自由な思いをさせるかもしれません。

子どもに不自由な思いをさせず育てることは、親にとって大切な役割の1つです。

貯金できない影響が子どもにまで及びそうな場合には、このまま結婚するのではなく、別れることも含めて2人の関係を見直すことが必要です。

子どもに不必要な我慢させることがないようにお金の問題としっかり向き合いましょう。

彼氏に貯金がなくても結婚式はできるか？結婚式・披露宴の費用

彼氏と結婚を考えている場合、結婚式・披露宴にかかる費用は気になるところ。

彼氏が貯金なしとなればなおさらお金のことは心配です。

ここでは、結婚式・披露宴にかかる費用やお金がないときの対策について解説します。

結婚式・披露宴の平均費用は約300万円

結婚式・披露宴にかかる平均費用は、300万円前後です。

これは全国的な平均費用で、比較的平均費用が低い北海道だと約180万円、首都圏の場合には平均費用が約320万円です。

結婚式ではご祝儀を受け取るため、全額が自己負担となることはありません。

しかし、結婚式に必要な費用の半額ほどは自己負担となる場合が多いので、平均費用から考えて約150万円は自己負担になると考えておきましょう。

招待客の人数と期待できるご祝儀の額から、どのくらいの自己負担額になるのか検討していくことも必要です。

両親からの援助が期待できる場合には、期待できる援助額も含めて結婚式の費用を考えていきましょう。

結婚式・披露宴の内訳

結婚式の費用を考えていく場合、トータルの金額だけではなく内訳のチェックも必要です。

まず必要となるのが、結婚式を行う会場の挙式料です。

挙式料はチャペルの場合なら15万円～30万円、神前なら10万円～20万円、人前なら10万円～15万円というように会場だけではなく挙式のタイプによっても違いがあります。

また招待客をもてなす披露宴の料理や飲み物における平均費用は約90万円です。

料理は単価と人数で必要な金額が変わるため、招待客の人数が多いほど内訳における飲食代でかかる費用が多くなります。

ほかにも結婚式で必要な費用の内訳には、引き出物や会場の飾り、衣装、ブーケ・ブートニアなどがあげられます。

また当日の費用だけではなく、事前のブライダルエステやフォトウェディングを利用したい場合は、その分の費用も含めて考えましょう。

結婚式・披露宴の費用は調整できる

結婚式の平均費用を知ったら、その分の費用が必ずかかるというイメージを持つ方もいます。

しかし、結婚式や新婚旅行における費用は、調整が可能です。

お金の余裕がない場合には、家族や親しい友人のみを招待する小規模な結婚式にして費用を抑えるのも1つの手です。

例えば結婚式の日にちや時間にこだわらない、持ち込み料無料のアイテムを選ぶなどの工夫もできます。

また新婚旅行も近場にするもしくは日数を短くするなどの工夫で調整が可能です。

無理して結婚式や新婚旅行でお金を使うと、新婚生活にかけるお金が少なくなってしまうかもしれません。

自分たちのお金の状況を考えたうえで、無理のない範囲でできる結婚式や新婚旅行を実施するようにしましょう。

それでも彼氏が貯金をしないときは別れる

もし、2人の将来のために貯金すると決めた場合であっても、貯金をしてくれない男性は存在します。

そのような彼氏とは別れた方が良いでしょう。

性格に問題ありの可能性が高い

貯金をすると決めたのにできない彼氏は、問題ありの可能性が高いので別れたほうがいいです。

例えばお金があるとすぐに使ってしまう、人におごるのが好き、ギャンブルが好きという場合もあるでしょう。

このように性格に問題がある彼氏の場合、結婚後もお金の問題で悩まされる可能性が高いです。

貯金がないだけならともかく、将来的に借金をして女性側も返済に協力して苦労することになるかもしれません。

彼女側が貯金をしていると、貯金したお金にまで手を出される可能性もあるため、性格に問題があって貯金がない男性とはお金のトラブルに発展する前に別れた方が良さそうです。

付き合い始めて早い段階で貯金があるかどうか、お金の使い方に問題がないかわかる場合も多いため、問題があると思ったら早めに別れを検討しましょう。

人は簡単には変われない

貯金がない彼氏であっても、普通は結婚を意識するようになれば貯金してくれるようになると考えます。

しかし、人は簡単には変われません。

2人の将来のためといっても、約束を破って貯金をしてくれないケースもあります。

その場合は、結婚を本気で考えていない可能性が高く、別れを検討するのも1つの方法です。

好きで別れたくないなら、将来のために貯金をしてほしいともう一度話し合う機会を作ってみましょう。

話し合いをして将来を考えて貯金を続けてくれる相手であれば、彼女が一緒に頑張ることで変われることもあります。

付き合うのは良くても結婚は難しい

貯金がない彼氏の中には、気前よく奢ってくれる人も多くいるため、付き合っていると楽しいと感じる場合もあるでしょう。

しかし、付き合っていて楽しい相手だからといって、結婚しても上手くいくとは限りません。

結婚を視野に入れて付き合いたいなら、金銭感覚が似ている相手を選んだほうが上手くいく可能性が高いです。

今が楽しければそれでいいという考え方だと、将来金銭的に困ってしまう人も多くいます。

結婚するなら、将来を見据えて一緒に考えられる相手を選んだ方がお金の問題で困るリスクは低いので、貯金がない彼氏とは恋愛だけにして、結婚をするなら貯金ができて金銭感覚に問題がない相手を選ぶことも必要です。

しっかりと将来を見据えて相手を選びましょう。

彼氏への想い次第

最終的に貯金がない彼氏と別れるべきか、結婚しても大丈夫かという判断は、彼氏への想い次第で決めることが大切です。

1番のポイントとなるのが、今は貯金がない彼氏であっても、改善する見込みがあるかどうかです。

彼氏側も彼女が好きで大切にしたいと考えているのであれば、彼女や将来増えるかもしれない家族のことを考えて貯金できない状況を改善しようと努力できるかもしれません。

また彼女側も、貯金ができない彼氏でも一緒にいたいと思えるかどうかが別れるべきかを判断するうえで大切な要素になります。

本当に好きで一緒にいたい相手なら、貯金ができないという彼氏の性格も受け入れて、彼氏と一緒に努力を続けられます。

お互いの気持ちも大切にしながら、2人にとってより良い選択ができるようにしましょう。