地方に住む人向けのオススメ婚活方法についてご紹介します。
地方にお住まいの方で、
- 「出会いのきっかけが無い」
- 「婚活パーティーなど開催されているイベントも少なく、出会いの場がない」
と出会いに困っている人も多いと思います。
出会いが少ない地方・田舎にお住まいの方は、出会いのために行動する事が必要不可欠です。
田舎にお住まいの方で婚活・出会いに困っている方は是非今回の記事を参考にしてください。
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田舎・地方の人口・男女比で考える
はじめに、地方・田舎住まいの方が異性と出会いにくい理由を探ってみましょう。
【都会】と【田舎・地方】を人口の数と男女比で比較してみましょう。
人口
まずは人口が多い都道府県と少ない都道府県を比べてみましょう。
- 1位：東京都 14,040,732人
- 2位：神奈川県 9,232,794人
- 3位：大阪府 8,787,414人
- 4位：愛知県 7,497,521人
- 5位：埼玉県 7,337,173人
- 1位：鳥取県 543,615人
- 2位：島根県 657,842人
- 3位：高知県 675,710人
- 4位：徳島県 703,745人
- 5位：福井県 752,976人
（引用元：都道府県データランキング）
最も人口が多い東京は、最も人口が少ない鳥取の約25倍の人が住んでいることになります。
単純に人口比では、鳥取は東京で出会える人の1/25しか出会えないという、大きな差があります。
住んでいる場所で出会いの数が変わってきます。
男女比
また田舎・地方では、男女比に偏りがある都道府県もあります。
地域によって、男性が女性に出会いやすい所、女性が男性に出会いやすい所と違いが出て来ることがあります。
都会と田舎・地方では人口・男女比が異なる
【都会】と【田舎・地方】では人口も男女比も異なることが分かります。
人口が少なければ、それだけ出会いの数も少なくなります。
都会の婚活と、田舎・地方の婚活には違いがあるのです。
田舎・地方の婚活がうまくいかない原因
田舎・地方の婚活がうまくいかない原因は人口が少ない事以外にもあります。
- 出会いのイベントがない
- 結婚適齢期の若者が少ない
- 婚活しづらい雰囲気がある
- 年収が高い人が少ない
出会いのイベントが少ない
田舎・地方では、都会に比べて、開催されている婚活パーティーの数が圧倒的に少ないです。
また、都会の婚活は、「年上男性好きのための婚活パーティー」「カメラが趣味の方の婚活パーティー」などバラエティー豊富ですが、田舎・地方ではあまり見かけません。
婚活において、婚活パーティーは出会いの大きな選択肢の1つです。
その婚活パーティー自体が少ないとなると、出会いの数がどうしても減りますよね。
結婚適齢期の若者が少ない
田舎・地方は結婚が早い人が多いのが特徴です。
都会ではまだ独身が多い30代でも、田舎・地方では、周りは既婚者ばかり・・・なんてこともあります。
同時に、働き盛りの若者は田舎・地方を出て、都会に行くパターンも多く、若者が少ないです。
田舎・地方の暮らす方は、都会に比べて早いうちから婚活しないと、出会いが少なくなる可能性が非常に高いので注意が必要です。
婚活しづらい雰囲気がある
田舎・地方は、横のつながりが強いところが多いです。
そのため、婚活を始めると、「〇〇さんの家の子供は婚活を始めたらしい」とすぐ噂が広まることもあります。
1人に知られると、数日後にはご近所中が知っている・・・何てことも。
そういったことに抵抗がある人にとっては、田舎・地方の婚活はハードルが高いと言えるでしょう。
年収が高い人が少ない
田舎・地方は、都会に比べて平均年収が低いところが多いです。
- 1位：東京都 585万円
- 2位：神奈川県 542万円
- 3位：愛知県 524万円
- 4位：大阪府 512万円
- 5位：滋賀県 480万円
- 1位：沖縄県 367万円
- 2位：青森県 374万円
- 3位：宮崎県 375万円
- 4位：秋田県 379万円
- 5位：鳥取県 380万円
（引用元：資産形成ゴールドオンライン）
田舎・地方は大企業が少ない都道府県も多く、年収が高いのは公務員だけというところもあります。
医者など年収が高い人もいますが、田舎・地方は人口も少ないため、必然的に人数も少なく、出会うのは難しいです。
年収が高い人に出会いたい女性は、田舎・地方での婚活では見極めが必要となってきます。
また、婚活中の男性でも、田舎・地方では自分の収入を考えて、共働きが良いという人もいますよね。
田舎・地方暮らしの方は年収も念頭に置いて婚活する必要があります。
田舎・地方でオススメの婚活方法
ここまでを見てみると
- 「田舎・地方での婚活はハードルが高いのではないか」
- 「良い相手と出会える気がしない」
しかし、田舎・地方でも方法を選べば、しっかり婚活を進めることができます。
ここでは、実例も踏まえて、田舎・地方でのオススメの婚活方法をご紹介します。
行政が携わっている婚活パーティー
最近では、田舎・地方の若者に結婚してもらおうと、行政が婚活に力を入れている所もあります。
その中でも、行政が開催している婚活パーティーは、出会いの場として活用できます。
行政が携わっている婚活パーティーは
- Uターン（就職・転職などで地元に戻ってくる）
- Iターン（就職・転職などで都市部から田舎・地方に来る）
参加費も安く、特に婚活パーティー費用が高い男性には嬉しいイベントと言えます。
婚活初心者には着席型の少人数イベントがオススメ
行政が携わっている婚活パーティーの中でもオススメなのが、男女5名以下の少人数で、着席型のイベントです。
田舎・地方の若者は、婚活パーティー慣れしている人が少ないため、短時間で次々に男性が女性の元を訪れていく形式は向いていません。
少人数で着席型のイベントの方が、じっくりと話すことができ、相手を知ることができます。
最近の行政が携わっている婚活パーティーは、少人数で開催しているところも多いです。
行政が携わっている婚活パーティーはサクラや冷やかしがいないので、安心して出会いを見つけられます。
特に男性は婚活中にサクラに悩まされることも多いので、その点でも安全で参加しやすいですね。
地域密着型の結婚相談所
田舎・地方の特徴の1つとして横のつながりが強い点が挙げられます。
その横の繋がりの強さを活かした婚活が、地域密着型の結婚相談所です。
都会の大手結婚相談所では、様々な形式があり自分でパソコンを使って相手を探す形式から、専任のアドバイザーがついて相手を選んでもらう形式まであります。
対して田舎・地方の地域密着型の結婚相談所は、昔ながらの「お見合いおばさん」に近い形式を取っているところが多いです。
都会の大手結婚相談所は、会員数が多いのがメリットですが、多すぎてアドバイザーが全員を把握することはできません。
しかし、ご紹介した口コミの様に、田舎・地方の地域密着型の結婚相談所は会員数は少ないものの、アドバイザーがしっかりと会員を把握し、自分に合った相手を探そうとしてくれます。
また相手を探すだけでなく、印象が良く見える写真の取り方や、デートの方法まで事細かにアドバイスしてくれる結婚相談所も多いです。
婚活アプリ
もし、【行政の婚活パーティー】や【地域密着型の結婚相談所】への参加はハードルが高いと思う人には、婚活アプリがオススメです。
婚活アプリなら、田舎・地方で婚活しづらいポイントをしっかりカバーしてくれます。
利用者が豊富
まず婚活パーティーや結婚相談所など、実際会うシステムよりも婚活アプリは利用者が多く、出会いの数も豊富です。
人口が少ない田舎・地方での婚活には利用者が多いのは大きなメリットです。
検索方法が豊富
婚活アプリは年齢の他、収入や職業、趣味などから検索することが出来ます。
結婚適齢期の若者を探すことはもちろん、希望のタイプの異性を見つける事が可能です。
周囲の目を気にしなくて良い
婚活アプリはスマホかパソコン1つあれば
- 「どこでも」
- 「好きなタイミングで」
1人で婚活が出来るので、周囲の目を気にする必要がありません。
婚活の噂が広まる事もなく、自分のペースで安心して婚活を進める事が出来ます。
コスパが良い
婚活パーティー・結婚相談所と比べて婚活アプリの方が安価で使用できるのでコストを抑えられます。
- 【結婚相談所】
平均費用 15万〜30万円 - 【婚活パーティー】
平均費用 男性 7000円 女性 3000円 - 【婚活アプリ】
平均費用 男性 4000円 女性 ０円
田舎・地方向けの婚活アプリの選び方
田舎・地方の方向け、婚活アプリを選ぶ際のポイントをご紹介します。
- 利用者数
- 検索機能
- 顔出ししなくて良い事
- 身分証明の提出が必須
利用者数
まず、婚活アプリ選びで重要なポイントが【利用者数】です。
せっかく婚活アプリを始めたのに、周囲に利用者がいなくては意味がありません。
【利用者が多い＝出会いの数が多い】
という目安にもなるので、必ず利用者が多い婚活アプリを選びましょう。
検索機能
検索機能が細かい婚活アプリもオススメです。
田舎・地方は平均年収が低く、年収が高い人と出会うことは簡単ではありませんが、婚活アプリなら年収で検索することも可能なため、年収が高い人に絞って探すこともできます。
他にも
- 【子供の希望】
- 【結婚時期】
- 【タバコ・ギャンブル】
- 【将来引越し可能か？】
とお相手に聞きにくい事まで絞った検索が出来る婚活アプリもあります。
検索機能を活用すれば自身の希望に沿った異性を見つけやすくなり、スムーズな婚活が可能です。
顔出ししなくて良い
周囲に婚活していることを知られたくない場合は、顔出しをしなくても良い婚活アプリを選びましょう。
婚活アプリの利用者の中に知り合いがいるという可能性もあります。
顔出しをした方がマッチング率は高くなりますが、身バレを防ぎたい場合は、仲良くなってから顔写真を交換する方がいいでしょう。
身分証明書の提出が必須
身分証明書の提出が必要な婚活アプリだと、より安心して使うことができます。
悪質な利用者だと、自身の職業や経歴に嘘を書く人もいます。
そのような人にひっかからないためにも、身分証明書の提出が必須な婚活アプリを選びましょう。
【まとめ】田舎・地方に合った婚活方法を見つけよう
今回は、出会いが少ない田舎・地方の婚活についてご紹介しました。
都会の婚活と、田舎・地方の婚活では違いがある事が分かったと思います。
今回の記事を参考にして、ご自身の環境や好みに合った婚活方法を見つけ婚活を進めてください。
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